国の天然記念物に指定されている日本犬の春季展覧会が13日、愛媛県東温市横河原の重信川河川敷であり、シバイヌや四国犬など計130匹が容姿の美しさを競った。
 日本犬保存会愛媛支部(仙波隆一支部長)が年2回開催している。大きさや年齢、性別で分けて審査し、体形や毛質、歯並びなどを評価。飼い主と犬が規定のラインを一緒に歩く審査もあった。